2008年10月29日
ウミホタルと共に
大房でウミホタルの観察会をやってくださる三瓶さんのところに行ってきました。
三瓶さんのお家には、観察会の準備と研究のために作られた「ウミホタル館」があります。
そこでウミホタルを見せていただいたのですが、
明るい場所だったうえに、ウミホタルは砂の中に潜っていたので見えませんでした。笑
というオチではなくて。
ウミホタルは見えませんでしたが、そこには大きな水槽が2つありました。
お話を伺ったところ、希望が続くと観察会が毎日入ることがあり、ウミホタルが疲れてしまう。
だから2つの水槽から順番に、順番に休ませながら観察会に連れて行くそうです。
そして館山市で定期的に開催している観察会(安房博物館敷地内の岸壁で実施)で、観察会を
行うごとにウミホタルを海に返し、次の観察会までにまた海からウミホタルを集める。
きっと楽なのは、同じウミホタルをずっと捕まえておくことなんです。
ですが三瓶さんは、ウミホタルが疲れたりストレスをためないように、休ませたり海に戻したり
すごく気を使われています。三瓶さんは、ウミホタルの美しさや感動から環境保全の思いを
育てたいと、いろいろな所で観察会を実施されています。
でも決してウミホタルを道具にはしない。
三瓶さんの地元でもある館山の海で育ったウミホタルと共に、守りながら守られながら
サンゴ礁が生息するほど豊かな海からのメッセージを発信し続けているんです。
観察会では、そんな三瓶さんの優しさにも触れることができます。
「何かを大切にする、守っていくというのはこういうことなんだな」
そんなことを強く感じました。
館山ウミホタル観察倶楽部の観察会、是非一度足を運んでみてください!(佐)
投稿者 master : 2008年10月29日 17:21